現を抜かす-拾參-
昨日はド平日の夜にも関わらず、沢山のご来場ありがとうございました。
皆さま可愛い服装で来てもらったのに、階段めちゃくちゃ登らせてしまって、ごめんなさい、、、!
今回で(拾壹、拾貳が飛んで)13回目の開催で、東京では初めての弾き語りイベントでした。
出演者の方々、ご来場下さったお客様、ERA barのスタッフさん、本当にありがとうございました。
正直まさかソールドアウトという現象が出るとは思ってもいなかったので、前売の時点で出たときはめちゃくちゃ震えました。
元々『現を抜かす』というイベントのコンセプトはありますが、ここ何回はそれにプラスして初めての、つまり新しく誰もやっていないことをやりたいと思って、今回開催しました。
特にpopoqの右京くん、aintのニシダさんは初めての弾き語りということで、初めましてに出会えた人が沢山居て、嬉しかったです。
紙芝居やばかったですね、、、とても爆笑しました、、、。
僕はイベントを始めたときはバンドでやることしか考えていなくて、弾き語りをしようとは全く思ってもいませんでした。
でもバンドとして、絶対的に必要なボーカルという存在を、ボーカルの歌だけで、どれ程の魅力を感じてもらえるか、そういうところにとても興味を持ち始めて開催しました。
上手い下手、好みも勿論人各々あると思います。それでも関心を持ってもらえれば僕は勝ちだと思うんですよね。
そのきっかけになればと思い、今回MetroCityの黒川くんをお誘いしました。
また昨日のイベントでも少し話したんですが、イベントって出演者がいて、箱のスタッフさんがいて、お客さんが居て成り立つものなんですよね。
だから僕は来てくれたお客さん、勿論いつも気にかけてくれてる方も含めて、ちゃんと恩返しがしたくて。
そういうのを含めて昨日もちょっとやってみました。
『童心にかえって今、お菓子を100円分買うとしたら』という名目で出演者にお願いしました。どれも個性が爆発しまくっていて、とても面白かったです。
皆さまが思われているイベンターって良い、悪いイメージ両方あると思いますが、僕はただバンドが活動していく中で少しずつ聞く人、関心を持ってもらえる人を増やしていく手伝いをすることしかできません。
所謂ブッキングというものです。
だからこそもっと色んなバンドを、色んなバンドの力になりたいとも思います。
自分に自信がないので誰かに何かで必要とされたいという気持ちもきっとどこかにあるんだろうなと。
次の弾き語りイベントは決まっていませんが、またタイミングが合えばやりたいとは思っています。
次のイベントは10/19、下北沢ERAです。
興味があれば是非来ていただけると嬉しいです。
これからも、MetroCity、antigraph、popoq、aintのこと宜しくお願いします。